特許
J-GLOBAL ID:200903057756220222
データ処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065133
公開番号(公開出願番号):特開平10-260827
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 例えばバージョンの変更のようなオペレーティングシステムの変更が容易であって、オペレーティングシステムの変更による誤動作を招かず、異なるオペレーションシステムの装置間での互換性を有し、蓄積されたデータを消失させないデータ処理装置を提供する。【解決手段】 ROM 2が格納しているプログラムの実行時に使用するRAM 内容32に割り当てるべきRAM 3の記憶領域の割当てのRAM 配置情報21を格納しているROM 2と、また割り当てられた記憶領域の割当てのRAM 配置情報31を格納しているRAM 3と、ROM 2が交換された場合、ROM 2に格納されているRAM 配置情報21、RAM 3に格納されているRAM 配置情報31とを比較する比較手段、比較手段による比較結果が不一致の場合、RAM 3のRAM 内容32を、交換後のROM 2に格納されているRAM 配置情報21に応じた記憶領域に書き込み直す変換手段を備えたマイクロプロセッサ1とを設ける。
請求項(抜粋):
実行すべきプログラムを格納しており、交換が可能な読み出し専用メモリと、読み書きが可能な不揮発性メモリとを備えたデータ処理装置において、前記読み出し専用メモリは、格納しているプログラムの実行時に使用する情報に割り当てるべき不揮発性メモリの記憶領域の割当て情報が格納されており、前記不揮発性メモリは、割り当てられた記憶領域の割当て情報が格納されており、読み出し専用メモリが交換された場合、該読み出し専用メモリに格納されている割当て情報と、不揮発性メモリに格納されている割当て情報とを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果が不一致の場合、不揮発性メモリの記憶内容を、交換後の読み出し専用メモリに格納されている割当て情報に応じた記憶領域に書き込み直す変換手段とを備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 540
, G06F 12/06 520
FI (2件):
G06F 9/06 540 L
, G06F 12/06 520 E
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