特許
J-GLOBAL ID:200903057758483190

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154693
公開番号(公開出願番号):特開平11-354889
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光学ピックアップ等の光学装置において、その光学部品点数の削減および光学的な配置設定に際してのアライメントの簡単化を可能にし、装置全体の簡素化、小型化を図ると共に、適切なフォーカスエラー信号を得る。【解決手段】 半導体レーザLDと、複数の反射面M1 ,M2 ,M3 から成る反射部4と、光検出素子PDとが、同一半導体基体1に形成された光学素子7と、半導体レーザLD上、反射部4上及び光検出素子PD上を覆って設けられた窓構造素子20とを有し、反射部4は少なくとも半導体レーザからの発射光を反射させる第1の反射面M1 と、収束手段からの戻り光の一部を光検出素子PDに照射させる第2の反射面M2 とを有して成り、窓構造素子20は戻り光の一部を透過する光透過部20wと、反射部4を経ないで直接光検出素子PDに向かう戻り光が吸収される光吸収部23を有する。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、複数の反射面から成る反射部と、光検出素子とが、同一半導体基体に形成された光学素子と、上記半導体レーザからの発射光を光学記録媒体から成る被照射部に収束照射し、更に上記被照射部から反射された戻り光を収束させる収束手段と、上記半導体レーザ上、上記反射部上及び上記光検出素子上を覆って設けられた窓構造素子とを有し、上記反射部は、少なくとも上記半導体レーザからの発射光を反射させる第1の反射面と、上記収束手段からの戻り光の一部を上記光検出素子に照射させる第2の反射面とを有して成り、上記反射部の上記第1の反射面及び第2の反射面は、上記収束手段の共焦点近傍に形成され、上記窓構造素子は、上記戻り光の一部を透過する光透過部と、上記反射部を経ないで直接上記光検出素子に向かう上記戻り光が吸収される光吸収部を有することを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  G11B 7/135
FI (2件):
H01S 3/18 ,  G11B 7/135 A

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