特許
J-GLOBAL ID:200903057758600596

熱電型交直流変換器の出力電圧測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院電子技術総合研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045289
公開番号(公開出願番号):特開平7-229929
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【構成】2個の熱電型交直流変換器の交直差の比較測定回路に接続された熱電型交直流変換器より電圧を出力する工程1と、リード線の熱EMFゆらぎを除去する工程2と、上記熱電型交直流変換器の出力電圧を電流に変換する工程3と、これをその接合部に均一な磁束を印加して内部に磁束量子を生成させたストリップライン型ジョセフソン接合素子の入力端子に印加して上記磁束量子を印加電流に応じて移動させる工程4と、出力端子で、この磁束量子の数を計数する工程5からなる熱電型交直流変換器の出力電圧測定方法。【効果】磁束量子の数を計数して出力電圧を測定するため、従来法で使用した高価なデジタル計測器より安価な計測器を使用して、より精密な測定ができる。
請求項(抜粋):
2個の熱電型交直流変換器の交直差の比較測定回路に接続された熱電型交直流変換器の出力電圧測定方法において、リード線の熱EMFゆらぎを除去した後、上記熱電型交直流変換器の出力電圧を電流に変換し、該変換電流をその接合部に均一な磁束を印加して内部に磁束量子を生成させたストリップライン型ジョセフソン接合素子の入力端子に印加して上記磁束量子を印加電流に応じて移動させ、出力端子で該磁束量子の数を計数して上記熱電型交直流変換器の出力電圧を測定するようにしたことを特徴とする熱電型交直流変換器の出力電圧測定方法。
IPC (4件):
G01R 19/03 ,  G01R 19/00 ,  H01L 21/66 ,  H01L 39/22 ZAA

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