特許
J-GLOBAL ID:200903057759171214

アキシャルギャップ型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166151
公開番号(公開出願番号):特開2004-015916
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】アキシャルギャップ型モータの局部的な温度上昇を効果的に抑える技術を提供する。【解決手段】本発明によるモータは,回転軸(1a)を中心として回転可能に支持されるロータ(1)と,電磁気的相互作用によってロータ(1)を回転させるステータ(2)とを備えている。ロータ(1)は,回転軸(1a)に平行なアキシャル方向でステータ(2)に対向し,前記アキシャル方向に磁界を発生する複数の永久磁石(3)と,前記複数の永久磁石(3)が接合されているロータ鉄心(4)とを含む。前記回転軸(1a)に垂直で,複数の永久磁石(3)を通過する垂直面を定めたとき,前記垂直面の上にあり,且つ,前記回転軸(1a)と前記垂直面との交点を中心とする円(6)のうちの前記複数の永久磁石(3)のうちの任意の一の永久磁石の内部にある部分である円弧(6a)が,前記円(6)の中心を見込む角(θ)は,前記円(6)の半径の減少に対応して広義に単調に減少する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転軸を中心として回転可能に支持されるロータと, 電磁気的相互作用によって前記ロータを回転させるステータ とを備え, 前記ロータは, 前記回転軸に平行なアキシャル方向で前記ステータに対向し,前記アキシャル方向に磁界を発生する複数の永久磁石と, 前記複数の永久磁石が接合されているロータ鉄心 とを含み, 前記回転軸に垂直で,前記複数の永久磁石を通過する垂直面を定めたとき,前記垂直面の上にあり,且つ,前記回転軸と前記垂直面との交点を中心とする円のうちの前記複数の永久磁石のうちの任意の一の永久磁石の内部にある部分である円弧が前記円の中心を見込む角は,前記円の半径の減少に対応して広義に単調に減少する アキシャルギャップ型モータ。
IPC (4件):
H02K1/27 ,  H02K1/06 ,  H02K1/16 ,  H02K21/24
FI (4件):
H02K1/27 503 ,  H02K1/06 Z ,  H02K1/16 C ,  H02K21/24 M
Fターム (10件):
5H002AA01 ,  5H002AA10 ,  5H002AE07 ,  5H621BB07 ,  5H621GA12 ,  5H621HH01 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA06 ,  5H622CB04

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