特許
J-GLOBAL ID:200903057762572548

ダイアフラム式圧力スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245680
公開番号(公開出願番号):特開平7-105807
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 ダイアフラムの応答性、ヒステリシス特性、耐油性の悪化、圧力スイッチの指示精度等を悪化させることなく、耐久性を向上させることができるダイアフラム式圧力スイッチを提供する。【構成】 可動接点5が中央部に設けられたダイアフラム3によってハウジング内が受圧室7と背圧室8とに仕切られ、この受圧室7内の圧力と背圧室8内の圧力との圧力差によるダイアフラム3の変位によって、可動接点5とハウジング側に設けられた固定接点6とのオン、オフを行うダイアフラム式圧力スイッチにおいて、ダイアフラム3の背圧室8側に耐熱性フィルム11を重ねて取り付け、この耐熱性フィルム11はダイアフラム3の中央部側11aでのみ固定する。この結果、ダイアフラム3の変形量が抑えられると共に、変形時に耐熱性フィルム11の外周部側11bが移動するので、ダイアフラム3の応答性が損なわれない。
請求項(抜粋):
可動接点が中央部に設けられたダイアフラムによってハウジング内が受圧室と背圧室とに仕切られ、この受圧室内の圧力と背圧室内の圧力との圧力差による前記ダイアフラムの変位によって、前記可動接点と前記ハウジング側に設けられた固定接点とのオン、オフを行うダイアフラム式圧力スイッチにおいて、前記ダイアフラムの前記背圧室側に耐熱性フィルムを重ねて取り付け、この耐熱性フィルムは前記ダイアフラムの中央部側でのみ固定したことを特徴とするダイアフラム式圧力スイッチ。
IPC (2件):
H01H 35/34 ,  G01L 7/08

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