特許
J-GLOBAL ID:200903057762744411

保守巡回作業表作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035104
公開番号(公開出願番号):特開平5-233013
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 作業表作成者の負担を軽減し、かつ、既割り付け作業現場の変更をなくすことができる保守巡回作業表作成装置の提供。【構成】 法定検査作業対象ビル名や前回法定作業日等を記憶する現場情報記憶部11、各作業員の法定検査作業の実施資格たる定期検査資格等の資格を記憶する資格情報記憶部12a、および各作業員の勤務状況を記憶する勤休情報記憶部12bのデータに基づいて、スケジュール割付処理部14cは、法定検査作業現場を、その他の作業現場に先立って割り付ける。この割り付けは、前回法定作業日から今回の法定作業日を決定し、この法定作業日に対して資格情報と勤休情報から作業員を選定することにより行なう。
請求項(抜粋):
所定期間内の日付と作業員名とで特定される欄を有する表示部を備え、当該各欄に作業対象となるビル名を自動的に割り付ける保守巡回作業表作成装置において、前記作業員の前記所定期間における勤務情報および少なくとも定期検査資格を含む作業上の資格を記憶する作業員データ記憶部と、前記所定期間内に少なくとも法定検査作業を含む作業対象となるビル名、少なくとも前回法定検査作業日を含む前回作業日、および各ビルに関するデータを記憶するビルデータ記憶部と、このビルデータ記憶部に記憶されたビルについて少なくとも前記法定検査作業の実施日を決定する作業日決定手段と、前記作業員データ記憶部、前記ビルデータ記憶部、および前記作業日決定手段で得られたデータに基づいて前記法定検査作業現場を他の作業現場に先立って割り付ける法定検査作業現場割り付け手段とを設けたことを特徴とする保守巡回作業表作成装置。
IPC (4件):
G05B 19/02 ,  G08B 29/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  B66B 5/00

前のページに戻る