特許
J-GLOBAL ID:200903057762900731

縫合・結紮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038147
公開番号(公開出願番号):特開平9-224946
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】脈管等の生体組織を確実に縫合・結紮できと共に、縫合・結紮具を小型に形成できる縫合・結紮装置を提供することにある。【解決手段】生体組織を縫合・結紮等をするための縫合・結紮具を所定の形状に変形させることにより、生体組織に取り付けるための縫合・結紮装置において、略平行状態の2本の脚部とこの脚部を連結する基端部を有して略コ字型に形成されており、前記2本の脚部が前記基端部に対して略垂直に形成されている縫合・結紮具12を変形して取り付ける取り付け手段2を有し、前記取り付け手段2によって前記縫合・結紮具の2本の脚部の互いに向かい合う面同士が近接した略平行状態となり、前記2本の脚部の基端部側には少なくとも一部分は前記2本の脚部が近接しない箇所を有し、前記2本の脚部と基端部とによって囲まれた空間を有するように変形させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
生体組織を縫合・結紮等をするための縫合・結紮具を所定の形状に変形させることにより、生体組織に取り付けるための縫合・結紮装置において、略平行状態の2本の脚部とこの脚部を連結する基端部を有して略コ字型に形成されており、前記2本の脚部が前記基端部に対して略垂直に形成されている縫合・結紮具を変形して取り付ける取り付け手段を有し、前記取り付け手段によって前記縫合・結紮具の2本の脚部の互いに向かい合う面同士が近接した略平行状態となり、前記2本の脚部の基端部側には少なくとも一部分は前記2本の脚部が近接しない箇所を有し、前記2本の脚部と基端部とによって囲まれた空間を有するように変形させることを特徴とする縫合・結紮装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 310 ,  A61B 17/10
FI (2件):
A61B 17/12 310 ,  A61B 17/10

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