特許
J-GLOBAL ID:200903057763310474

レーザ測量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029049
公開番号(公開出願番号):特開平7-218260
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 複数のレーザ測量装置を同じ場所で同時に使用しても誤作業が生ぜず、墨出し作業等を正確且つ効率的に行うことができるレーザ測量装置を提供する。【構成】3個のレーザダイオード11〜13をミラー6の周囲の所定位置に配置し、ミラー6を保持する回転体7を位置決めモータ10で回転させてレーザ光を選択できるようにするとともに、レベルセンサ30の受光部33に、3種類の異なる波長のレーザ光のうちのいずれかのレーザ光だけを選択的に受光する波長選択板34をスライド可能に装着した。したがって、3組のレーザ測量装置を同じ場所で同時に使用した場合、レーザ測量装置毎に異なるレーザ光を選択すれば、1つのレベルセンサ30の受光部33には、選択されたレーザ光だけが入射し、各組のレーザ測量装置ごとに正確な墨出し作業が可能になる。
請求項(抜粋):
互いに波長の異なるレーザ光を出射する複数の発光手段と、前記複数の発光手段から出射される波長の異なるレーザ光のうちのいずれかの波長のレーザ光を選択する投光側レーザ光選択手段と、前記投光側レーザ光選択手段によって選択されたレーザ光がレーザ面を形成するように、前記レーザ光を走査するレーザ光走査手段とを有するレーザ投光装置と、前記投光側レーザ光選択手段によって選択されたレーザ光だけを透過させる受光側レーザ光選択手段と、前記受光側レーザ光選択手段を通過したレーザ光を受光する受光手段とを有するレーザ受光装置とを備えていることを特徴とするレーザ測量装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01C 5/00

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