特許
J-GLOBAL ID:200903057764976891
リコペンの抽出方法及びリコペンを含有する抽出物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199150
公開番号(公開出願番号):特開平10-226654
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 リコペンの抽出方法及び抽出されたリコペンの食品又は化粧品への使用。【解決手段】 本発明は、トマト[リコペルシクム・エスクレンツム(Lycopersicum esculentum)]及び類似の種の全果実又は、食品工業過程の副生物として得ることができるその一部分からの、純粋なリコペン又は、それを含有する親油性抽出物の製造方法。部分的に脱水された新鮮な材料を、界面活性剤及び安定剤としてのリン脂質の存在下で、脂肪族又は芳香族炭化水素又は水と混和できない溶媒により抽出し、そしてその抽出物を油状に濃縮するか又は望ましいリコペン濃度まで、分別させる。
請求項(抜粋):
芳香族又は脂肪族炭化水素、ハロ炭化水素又は脂肪族エステルによる、トマト[リコペルシクム・エスクレンツム(Lycopersicum esculentum)]の部分又は全果実からのリコペンの抽出方法であって、0.01から0.100w/vの間の濃度の、リン脂質又は大豆レシチンの存在下で実施される方法。
IPC (5件):
C07C 11/21
, A61K 7/00
, B01D 11/04
, C07C 7/10
, C09B 61/00
FI (5件):
C07C 11/21
, A61K 7/00 C
, B01D 11/04 C
, C07C 7/10
, C09B 61/00 A
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