特許
J-GLOBAL ID:200903057766731314

パイル交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-533742
公開番号(公開出願番号):特表2000-509693
出願日: 1998年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】ノンストップパイル交換装置では、残留パイルロッドは個別的にかつ相互にずらしてパイル範囲から引き出されなければならない。このために、引張り-推動駆動装置が設けられている。この引っ張り-推動駆動装置によれば、残留パイルロッドを、枚葉紙パイルを支持しているパレットの溝内へ、同時に挿入させることができる。引張り-推動駆動装置によればさらに、残留パイルロッドを対で内側から外側へパイルの範囲から引き出すことができる。さらに、残留パイルロッドは第1段階及び第2段階でこのパターンで引き出すことができる。このために引張り部材駆動装置が設けられている。該駆動装置はフレーム内で移動可能である。
請求項(抜粋):
枚葉紙を処理する機械の枚葉紙給紙装置における枚葉紙パイルを交換するための装置であって、 該装置は、枚葉紙パイルを昇降させるための主パイル持上装置と、残留パイル支持装置と、残留パイル支持装置を持ち上げるための残留パイル持上装置とを有しており、前記残留パイル支持装置が、残留パイルを一時的に支持しかつ残留パイルを新たに供給された枚葉紙パイル上へ移すための残留パイルロッドを含んでおり、該残留パイルロッドが、これらの残留パイルロッドを互いにずらして縦方向に運動させるための駆動手段を有しており、該残留パイルロッドが、パイルの範囲内へ移動可能であるとともにに、このパイル範囲から少なくとも互いにずらして分離可能に構成されて成る装置であり、 残留パイルロッド(7)が、引張り部材駆動機構を介して残留パイル支持装置(3)に移動可能に配置された支持レール(10)に結合されており、かつ支持レール(10)が残留パイルロッド(7)と一緒に前進移動可能に配置されており、かつ支持レール(10)は残留パイルロッド(7)とは無関係に引き戻し可能に配置されており、さらに引っ張り部材駆動機構の駆動装置が支持レール(10)上に配置されていることを特徴とする、枚葉紙を処理する機械の枚葉紙給紙装置における枚葉紙パイルを交換するための装置。

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