特許
J-GLOBAL ID:200903057767830979
撮像装置及び撮像制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-291537
公開番号(公開出願番号):特開2008-109485
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】 顔等の特定の対象物の検出率を向上させるとともに、消費電力を低減することが可能な撮像装置及び撮像制御方法を提供する。【解決手段】 顔検出機能がOFFに設定されている時に、画像表示装置26にスルー画を表示する場合には、CPU10により垂直ドライバ36Vに加えられる垂直同期信号が制御されて、CCD駆動モードがスルー画読み出しモードに設定され、CCD36から読み出す水平ライン数が1/8に間引きされる。顔検出機能がONに設定された場合には、CPU10により垂直ドライバ36Vに加えられる垂直同期信号が制御されて、CCD駆動モードが高解像度モードに切り替えられ、CCD36から読み出す水平ライン数が1/4に間引きされる。顔検出機能がONからOFFに切り替えられた場合には、CPU10により垂直ドライバ36Vに加えられる垂直同期信号が制御されて、CCD駆動モードがスルー画読み出しモードに切り替えられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像を撮像する撮像素子と、
該撮像素子から画像を読み出す画像読み出し手段と、
前記撮像素子から読み出した画像から特定の対象物を検出する検出手段と、
前記検出手段により前記特定の対象物の検出を行う対象物検出機能のオン/オフを設定する対象物検出機能オン/オフ設定手段と、
前記対象物検出機能がオンに設定された場合に、前記撮像素子から高解像度の画像を読み出す一方、前記対象物検出機能がオフに設定された場合に、前記撮像素子から通常の解像度の画像を読み出すように、前記画像読み出し手段を制御する読み出し制御手段と、
前記撮像素子により撮像された画像を処理する画像処理手段であって、前記対象物検出機能がオンの場合に、前記特定の対象物の画像に基づいて前記画像を処理する画像処理手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/232 Z
, G06T1/00 340A
Fターム (27件):
5B057BA26
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD07
, 5B057CH18
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5C122DA04
, 5C122EA18
, 5C122EA52
, 5C122EA59
, 5C122FC08
, 5C122FD01
, 5C122FG14
, 5C122FH14
, 5C122FK12
, 5C122FK28
, 5C122FL00
, 5C122GF03
, 5C122HA29
, 5C122HA58
, 5C122HB01
引用特許:
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