特許
J-GLOBAL ID:200903057768199822

光学素子成形用型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339730
公開番号(公開出願番号):特開平5-147953
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 加圧冷却時間が比較的短くてもレンズ内部の温度差が生じにくく、形状精度の良好なガラス光学素子を得る。【構成】 型基材1の成形面部2を、凹球面に加工する。型基材1の成形面部2の中央部に、RFマグネトロンスパッタリングにより、PtおよびTiB2の混合膜3を形成する。一方、成形面2の外周部に、RFマグネトロンスパッタリングにより、CrN膜4を形成する。すなわち、成形品厚肉部に対応する型中央部には熱伝導率の良い混合膜3を形成し、成形品薄肉部に対応する型外周部には熱伝導率の悪いCrN膜4を形成する。
請求項(抜粋):
耐熱性材料から成る型基材の成形面部に熱伝導率の異なる2種以上の材質の膜を形成したことを特徴とする光学素子成形用型。

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