特許
J-GLOBAL ID:200903057768603879

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245379
公開番号(公開出願番号):特開平8-110743
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 像担持体の帯電ムラをなくし、接触帯電部材の寿命を延長させる。【構成】 帯電ローラ2により帯電した像担持体1に露光光線5を照射して静電潜像を形成し、現像装置6のトナーにより可視像化して転写紙7上に転写した後、像担持体1上の残留トナーをクリーニング装置9により除去する画像形成装置において、クリーニングブレード10のブレード稜線10aの粗さR1と像担持体1の表面粗さR2の和を5μm以下、R1を3μm以下とすると共に、入口シール11の接触角θを15°以下、先端変形量tを0.5〜1.5mm,像担持体1との接触長さLを0.1〜1mm とする。これにより、現像剤中の微細トナーがクリーニングブレード10を通過することが防止され、キャリアが像担持体1を傷つけることもなくなる。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体に接触してその接触面を帯電させる接触帯電部材と、帯電した前記像担持体上に静電潜像を形成する露光装置と、露光により形成された静電潜像にトナーを付着させて可視像化する現像装置と、可視像化したトナー像を転写紙上に転写する転写装置と、転写後前記像担持体上の残留トナーを除去するためのクリーニングブレードと除去されたトナーの飛散を防止するための入口シールとを有するクリーニング装置とを備えた画像形成装置において、前記現像装置に用いるトナーは3μm以下の微粉含有率が3〜15%であって、前記クリーニングブレードが前記像担持体に接するブレード稜線の粗さをR1、前記像担持体の表面粗さをR2としたとき、R1+R2≦5μmとしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/00
FI (3件):
G03G 21/00 318 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 15/00
引用特許:
審査官引用 (13件)
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