特許
J-GLOBAL ID:200903057768898410

流路構造及び液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-082741
公開番号(公開出願番号):特開2006-263996
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 廃液量を低減しつつ気泡排出性を向上させる。【解決手段】 インクをインクジェット記録ヘッド100に供給しつつ循環させるための循環流路118にインク室20を設け、このインク室20の下流側(インクジェット記録ヘッド100側)にフィルタ14を挟んでインク室22を設ける。また、フィルタ14は、流入口16側が循環出口18側と略同じ高さ以上となるよう配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を液滴吐出ヘッドに供給しつつ循環させるための循環流路に設けられる流路構造において、 液体が循環する前記循環流路の一部を構成する第1の液室と、 前記第1の液室の上流側に設けられ、第1の液室に液体を流入させる流入口と、 前記第1の液室に隣接して設けられ、第1の液室と連通された第2の液室と、 前記第1の液室と前記第2の液室の間に設けられたフィルタと、 前記第2の液室と連通して設けられ、第2の液室の液体を前記液滴吐出ヘッドに供給するために第2の液室から液体を流出させる流出口と、 前記第1の液室の下流側及び前記第2の液室の下流側の少なくとも一方に設けられ、前記循環流路で液体を循環させるために液室から液体を流出させる循環出口と、 を備え、 前記フィルタの下流部位が上流部位と略同じ高さ以上に配置されていることを特徴とする流路構造。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (7件):
2C056EA15 ,  2C056EA26 ,  2C056KB16 ,  2C056KB19 ,  2C056KB26 ,  2C056KB29 ,  2C056KD02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る