特許
J-GLOBAL ID:200903057769866245

掘削兼用の整地方法及び掘削兼用の整地盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259282
公開番号(公開出願番号):特開2001-049684
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【目的】 パワーショベル、ショベルローダ等の土木機械におけるバケット用の掘削兼用の整地方法及び掘削兼用の整地盤に関し、一度バケットのツースに装着すれば、あとは一々脱着しなくても掘削と整地が行えるようにした。【構成】 整地盤体(1)を形成する複数に分割した整地片(11)〜(1n)の片面にツース装着用ソケット(3)を有するツース体(2)を配置し、当該整地片をツース体に対して上下移動できるように結合し、ツース体(2)に対して整地盤体(1)が前進してその下端辺(81)をツース体(2)の先端と同一位置にし、又はツース体(2)に対して整地盤体(1)を後退してツース体(2)の先端部位が整地盤体(1)の下端辺より突出した状態を保持するためにガイド(4)を設け、当該ツース体に対して整地盤体(1)を後退又は前進させた後に動かないようにガイド(4)とソケット(3)の軸孔(5)に結合軸(6)を挿通して止めるようにした構造。
請求項(抜粋):
複数に分割した整地片で整地盤体を形成するショベル機械のバケットにおいて、整地片の片面に沿ってツース装着用ソケットを有するツース体を配置すると共に、当該整地片をツース体に対して上下移動できるように取付け、整地盤体の下端辺がツース体の先端と同一位置若しくは当該ツース体先端より前進させた状態で整地を行い、且つ整地盤体をツース体に対して後退させてツース体の先端部位を整地盤体の下端辺から突出させた状態て掘削を行うようにしたことを特徴とする掘削兼用の整地方法。
IPC (2件):
E02F 3/40 ,  E02F 9/28
FI (2件):
E02F 3/40 B ,  E02F 9/28 C
Fターム (1件):
2D012GB03

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