特許
J-GLOBAL ID:200903057770524684

集魚効果音発生装置と集魚効果音発生釣り具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江波戸 真弓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075544
公開番号(公開出願番号):特開平9-163898
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 釣り糸による急引き上げ、急停止のとき、集魚効果音発生体の動きを加速し慣性を大きくして集魚効果音を大きく、かつ連続的に発生させることができるようにする。また集魚効果音発生体の隣接物に当たる面に窪みを設けて効果を上げる。同様の構造を釣り具部品単体(重り)にも応用する。【解決手段】 集魚効果音発生体11〜13と、装置スペース10内に集魚効果音発生体の移動を案内するガイド14と、両端部に配置され集魚効果音発生体が到達したとき反発させる反発力発生手段15、16を備え、前記スペースが外力によりその長手方向に移動あるいは停止したとき、慣性により前記集魚効果音発生体が前記ガイドに沿って相対的に移動し、前記反発力発生手段の反発力により跳ね返されることを繰り返しながら、他の隣接集魚効果音発生体あるいは前記スペースの外壁内側に当たって集魚効果音を発生するよう構成する。
請求項(抜粋):
つり糸類に結ばれ、該つり糸類により操作されるべき釣り具に組み込まれる集魚効果音発生装置において、少なくとも一つの集魚効果音発生体と、前記装置のスペース内に該スペース長手方向の集魚効果音発生体の移動を案内するガイドと、前記ガイドの両端部に配置され該両端部に集魚効果音発生体が到達したとき反発させる力を発生する反発力発生手段を備え、前記スペースが外力によりその長手方向に移動あるいは停止したとき、慣性により前記集魚効果音発生体が前記ガイドに沿って相対的に移動し、前記反発力発生手段の反発力により跳ね返されることを繰り返しながら、他の隣接集魚効果音発生体あるいは前記スペースの外壁内側に当たって集魚効果音を発生することを特徴とする集魚効果音発生装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-092281

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