特許
J-GLOBAL ID:200903057770993978

自動車ヘッドライトのためのガス放電ランプ、とりわけ高圧ガス放電ランプのためのイグナイタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551584
公開番号(公開出願番号):特表2002-517077
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】自動車ヘッドライトのためのガス放電ランプ、とりわけ高圧ガス放電ランプためのイグナイタが提案される。この場合、ガス放電ランプにはトランス(7)の2次側(9)を介して燃焼エネルギが供給され、トランス(7)の1次側(8)において必要な点弧エネルギが供給され、点弧時点に2次側(8)に伝達される。点弧電圧がカスケード回路によって発生され、このために特徴的なやり方で、点弧回路において、点弧電圧を充電コンデンサ(C102)において発生するために、コンデンサ(C1〜Cn)及びダイオード(D1〜Dn)から成るカスケード回路が設けられる。この点弧回路はブリッジ回路によって給電され、このブリッジ回路はガス放電ランプに燃焼エネルギを供給し、ブリッジ回路は点弧のために燃焼動作の際のノーマルな周波数よりもはるかに高い周波数によってクロック制御される。ブリッジ回路は行われた点弧の後で燃焼動作の際のノーマルな周波数に切り換えられる。このイグナイタはいわゆる2線路コンセプト又は3線路コンセプト又は4線路コンセプトで実現される。従って、このイグナイタは適切なやり方で2つ、3つ又は4つの線路で制御回路に接続されている。
請求項(抜粋):
自動車ヘッドライトのためのガス放電ランプ、とりわけ高圧ガス放電ランプためのイグナイタであって、 前記ガス放電ランプにはトランス(7)の2次側(9)を介して燃焼エネルギが供給され、前記トランス(7)の1次側(8)において必要な点弧エネルギが供給され、点弧時点に前記2次側(8)に伝達され、点弧電圧がカスケード回路によって発生される、自動車ヘッドライトのためのガス放電ランプ、とりわけ高圧ガス放電ランプためのイグナイタにおいて、 前記点弧回路において、前記点弧電圧を充電コンデンサ(C102)において発生するために、コンデンサ(C1〜Cn)及びダイオード(D1〜Dn)から成るカスケード回路が設けられ、前記点弧回路はブリッジ回路によって給電され、前記ブリッジ回路は前記ガス放電ランプに燃焼エネルギを供給し、前記ブリッジ回路は点弧のために燃焼動作の際のノーマルな周波数よりもはるかに高い周波数によってクロック制御され、 前記ブリッジ回路は実施された点弧の後で燃焼動作の際のノーマルな周波数に切り換えられることを特徴とする、自動車ヘッドライトのためのガス放電ランプ、とりわけ高圧ガス放電ランプためのイグナイタ。
IPC (2件):
H05B 41/231 ,  H05B 41/23
FI (2件):
H05B 41/231 ,  H05B 41/23 C
Fターム (16件):
3K083AA11 ,  3K083AA77 ,  3K083AA85 ,  3K083AA91 ,  3K083BA05 ,  3K083BC01 ,  3K083BC13 ,  3K083BC16 ,  3K083BC17 ,  3K083BC19 ,  3K083BC32 ,  3K083BC33 ,  3K083BC43 ,  3K083BC47 ,  3K083BE28 ,  3K083CA32

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