特許
J-GLOBAL ID:200903057771047812

バイオリン用肩当て

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018513
公開番号(公開出願番号):特開平7-271352
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 堅牢性基部を有し、完全に調節可能であることに加え、ケースの限られたスペース内に収納可能なように適宜に折り畳み可能なバイオリン等の肩当てを提供する。【構成】 バイオリン、ビオラ等の肩当ては、バイオリンまたはビオラに肩当てを取り付けるために、各端部に、締結部材(38乃至41;88乃至90;96乃至98)の上方に突出する支持部が設けられている。支持部は基部に強固に保持されるが折り畳み自在に構成され、これにより締結具(38乃至41;88乃至90;96乃至98)は相互に枢動し、使用していない場合には、肩当てを容易に収納できるように基部21,81の表面で、基部の上面22とほぼ面一になるように配向される。
請求項(抜粋):
(a)上面及び下面、第1端部及び第2端部を有する長尺でほぼ堅牢性の基部であって、この場合下面は人の肩と合致する形状を有する。(b)前記第1端部付近で前記基部に固定される通常垂直な第1支持部、及び前記第2端部付近で前記基部に固定される通常垂直な第2支持部(c)使用の際、前記基部に対して上方に突出し、前記上面にほぼ直角な、通常ほぼ垂直な回転軸を持つ枢動ピンが設けられた各支持部(d)通常、前記第1支持部の上端で、ほぼU字形状の第1締結部材が設けられた前記第1支持部の枢動ピン、及び通常、前記第2支持部の上端で、ほぼU字形状の第2締結部材が設けられた前記第2支持部の枢動ピンであって、この場合前記第1及び第2締結部材は、楽器に基部を強固にしかも取り外し自在に固定するために楽器の対向側壁部と締結式に係合するよう相互に協働する。(e)前記基部の長手方向に配された折り畳み軸を中心に各支持部が折り畳み自在に設けられた折り畳み枢動部材をさらに含む前記各支持部であって、この場合前記支持部は、各枢動ピンの軸がほぼ垂直である位置から、前記枢動ピンの軸がほぼ前記上面と平行になり、U字型締結部材が上面とほぼ面一で且つ折り畳み軸間に配されるような、折り畳み位置へと基部の長手方向に対して下方且つ内方に折り畳むことが可能である。とからの組み合わせからなるバイオリン等の楽器用肩当て。
IPC (2件):
G10D 1/02 ,  G10D 3/18

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