特許
J-GLOBAL ID:200903057772313613

データ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199786
公開番号(公開出願番号):特開平6-044025
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】ある表示要素によって特定されるデータを表現する他の表示要素、もしくは表示要素群の存在をユーザに通知することを可能とし、ユーザが、自ら扱うデータをもとに、より多くの情報を得ることを容易にする。【構成】制御装置1は、入力装置3からの選択操作を解釈し、表示要素表示部2-1において、選択された表示要素の選択表示を行う。このとき、制御装置1は、選択された表示要素が表現するデータをデータ保持部4-1に問い合わせ、表示要素登録部4-2においてそのデータに関連づけられる表示要素を列挙する。制御装置1は、この列挙された表示要素に対して表示要素表示部2-1において反転表示を行う。その後、表示要素に対する選択表示が終了した時点で、上記列挙された全ての表示要素に対して反転表示を行う。これにより、表示要素が表現するデータを表現する他の全ての表示要素の存在を知ることができる。なお、表示要素登録部4-2への登録は、各表示要素が表示要素表示部2-1に表示されるとときに行われる。
請求項(抜粋):
アイコン、ウィンドウ等の表示要素により種々のデータを表示するデータ表示装置において、操作入力を受けて指示対象となる表示要素を選択する表示要素選択手段と、操作入力を受けて操作者の要求を判定する要求判定手段と、前記選択された表示要素に対応するデータを選択するデータ選択手段と、前記要求判定手段により判定された要求が内容表示である場合に前記データ選択手段により選択されたデータの内容を表現する表示要素を表示する内容表示手段と、前記内容表示手段により表示された表示要素を登録する表示要素登録手段と、前記表示要素登録手段に登録され、前記データ選択手段により選択されたデータを表現する他の表示要素を特定する表示要素特定手段と、前記要求判定手段により判定された要求が関連表示要素呼出しである場合に前記表示要素特定手段により特定された他の表示要素の表示を現在より前面に変更表示する前面表示手段とを具備したことを特徴とするデータ表示装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 12/00 547
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-109124
  • 特開平4-199093
  • 特開平4-093990
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