特許
J-GLOBAL ID:200903057772442790

断熱引違いサッシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259757
公開番号(公開出願番号):特開平9-105273
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 上枠カバー材の取り付けが十分強固になされ、取り付けや取り外しの作業を簡易に行うことができ、かつ十分な断熱やシールを行うことができる断熱引違いサッシを得ること。【解決手段】 断熱引違いサッシの上枠(11)の外部材(11a)と内部材(11b)の間に、合成樹脂製の断熱性上枠カバー材(46)が介装される。外部材(11a)と内部材(11b)は、それぞれ、垂下状の上レール(40、57)を一体的に有しており、それらの間に凹入状の空間が形成され、この空間内に上枠カバー材(46)が下方から嵌め込まれて固定される。上枠カバー材(46)の1対の垂下部(47、58)は、上レール(40、57)の面に沿うように形成されており、係合部(49、50、59)による係合によって前記空間内に止められる。内障子の上桟(18)のシール材(43)は垂下部(58)に摺動自在に当接する。
請求項(抜粋):
上枠が外部材と内部材とからなり、これら外部材と内部材との間に断熱ブリッジが介在され、前記外部材には上レールが垂下状に形成されるとともに、前記内部材にも上レールが垂下状に形成され、内部材の外部露出部位および断熱ブリッジの下方には、それらを覆う合成樹脂製の断熱性上枠カバー材が、外部材の上レールと内部材の上レールの間に形成される空間に嵌め込まれた状態で固定され、前記上枠カバー材は、前記外部材の上レールに接する垂下部と、前記内部材の上レールに接する垂下部とを有し、内部材の上レールに接する垂下部の面には、内障子の上桟に設けたシール材が摺動可能に当接していることを特徴とする断熱引違いサッシ。
IPC (2件):
E06B 1/18 ,  E06B 5/00
FI (2件):
E06B 1/18 S ,  E06B 5/00 B

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