特許

J-GLOBAL ID：200903057773351993

回転センサ

発明者： 米田 立美 ,  保科 顕一 ,  常田 晴弘 ,  伊藤 彰啓
出願人/特許権者： 株式会社三協精機製作所
代理人 (1件)： 村瀬 一美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-184705
公開番号（公開出願番号）：特開2003-004484
出願日： 2001年06月19日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：

【要約】【課題】 回転体の周方向位置を精度よく把握する。他のトラックへの磁気的影響をなくす。【解決手段】 回転体11の外周部に形成された着磁領域は、異なる磁極が周方向に沿って交互に配列され、外周部の全周の一部に形成された記録着磁部11aを有している。回転センサは、記録着磁部11aを含むトラック上のいずれかの点を磁気検出することにより、その被検出点が記録着磁部11a上の点なのか、それともこの着磁領域上にない点なのか判別する。また、記録着磁部11a上の隣り合う磁極間隔を狭くすることにより、着磁領域は比較的細かな磁極の集合となって磁力が弱くなる。

請求項（抜粋）：

回転体の外周部に形成された着磁領域と、該着磁領域の磁気を検出する磁気検出部とを備え、前記回転体の回転量および周方向位置を検出する回転センサにおいて、前記着磁領域は、異なる磁極が周方向に沿って交互に配列され、前記外周部の全周の一部に形成された記録着磁部を有していることを特徴とする回転センサ。

IPC (3件)：

G01D 5/245 ,  G01D 5/244 ,  G01D 5/36

FI (3件)：

G01D 5/245 V ,  G01D 5/244 A ,  G01D 5/36 K

Fターム (26件)：

2F077AA31 ,  2F077AA38 ,  2F077CC02 ,  2F077CC08 ,  2F077NN03 ,  2F077NN04 ,  2F077NN21 ,  2F077NN24 ,  2F077NN27 ,  2F077PP06 ,  2F077PP14 ,  2F077PP19 ,  2F077PP26 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ12 ,  2F077TT00 ,  2F077VV01 ,  2F103BA32 ,  2F103BA42 ,  2F103CA01 ,  2F103DA01 ,  2F103DA13 ,  2F103EA04 ,  2F103EA12 ,  2F103EA13 ,  2F103ED00