特許
J-GLOBAL ID:200903057774346837

スプール停止位置制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150577
公開番号(公開出願番号):特開平7-013236
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 フイルムカートリッジに収容されたフイルムの使用状態を指し示す指標を所定の正確な位置に止める。【構成】 反射型のホトセンサ30がバーコードを検出して発生する信号幅を、モータ31の回転軸に取りつけらたホトセンサ36とエンコーダ板35から回転に同期して発生するパルスでカウントし、このカウント値を用いてバーコードのどの位置がホトセンサ30と対面しているかを検知する。指標とバーコードの位置関係は予め決められており、指標が正確な位置で停止させるために、ある位置にホトセンサ30が対面したらモータ31の回転速度を下げ、フイルムの使用状態に合わせた使用済,使用中,未使用に対応するバーコードの位置にホトセンサ30が対面したら、いずれかの位置でモータ31の回転を停止させる。
請求項(抜粋):
フイルムの固有の情報を表すバーコードが記録されたバーコード板と、フイルムの使用状況を表示するためのマークとがスプールと一体に回転するフイルムカートリッジに用いられ、前記マークがフイルムの使用状況に対応した所定の位置で停止するようにスプールの停止位置を決定するスプール停止位置制御装置において、前記スプールを回転させるモータと、スプールの回転中に前記バーコード板からバーコードの配列パターンを読み取るバーコード読取り手段と、前記モータが単位角度回転するごとにエンコードパルスを発生するエンコードパルス発生手段と、前記バーコード読取り手段により前記バーコードの配列中の特定パターンが読み取られたことに応答してエンコードパルスを計数するカウンタと、フイルム使用状況と前記カウンタの計数値に基づいて前記モータの停止位置を制御してスプールを停止させる停止制御手段とを有することを特徴とするスプール停止位置制御装置。
IPC (4件):
G03B 17/00 ,  G03B 17/28 ,  G03B 17/30 ,  G03C 3/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-149344   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-301829
  • 特開昭60-123828
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