特許
J-GLOBAL ID:200903057775783025
ルータ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305911
公開番号(公開出願番号):特開平7-135512
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】システムの輻輳発生時にユーザの要求する品質を維持し、またパケット廃棄に起因する再送を減らしてネットワークを効率的に使用する。【構成】ルータ装置1における優先度制御ユニット3によって、受信したパケットの優先度情報およびプロトコル情報から処理優先度および廃棄許容度を決定し、優先度キュー6に該パケットを追加する。バッファ管理ユニット5において空きバッファ領域の状態を監視し、空きバッファ領域の容量が不足し輻輳状態となった場合は、廃棄制御ユニット7において上記処理優先度および廃棄許容度に基づいて選択したパケットを廃棄する。【効果】輻輳が発生した場合に、ユーザの要求に対応した品質の通信サービスを提供し、緊急性、応答性、リアルタイム性を損なうことがない。
請求項(抜粋):
通信端末が接続されたネットワーク同士を相互接続し、あるネットワークから送信されたパケットを受信して記憶手段に保持し、他のネットワークに中継するルータ装置において、中継するパケットの種類に基づいて、該パケットの処理順序に関する優先度を示す処理優先度を決定する処理優先度決定手段と、中継するパケットの種類に基づいて、輻輳時に該パケットの廃棄を許容する度合いを示す廃棄許容度を決定する廃棄許容度決定手段と、輻輳時には、上記処理優先度および廃棄許容度に基づいて廃棄するパケットを決定し、決定したパケットを廃棄するパケット廃棄処理手段とを備えたことを特徴とするルータ装置。
IPC (5件):
H04L 12/66
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/56
, H04L 29/06
FI (4件):
H04L 11/20 B
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 102 E
, H04L 13/00 305 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ATMスイッチ方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-245244
出願人:富士通株式会社
前のページに戻る