特許
J-GLOBAL ID:200903057778842650

ヒーター装置、加熱定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306842
公開番号(公開出願番号):特開2001-125408
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ部材の組み込み作業の際、スペーサがただ置かれている状態なので、作業中に落下したりして、作業性に問題があった。また、このスペーサの組み込みを忘れた場合でもこのコネクタ構成においては、組み込みができてしまうため、正しい接点圧が得られないまま、組み立てられてしまい、後の使用中に誤動作や場合によっては、機器の故障につながる恐れがあった。【解決手段】 ヒーターのコネクタ部材勘合部とは異なる箇所に該ヒーターを支持部材から離間させる方向に作用する加圧部材を有し、この支持部材には前記コネクタ部材勘合部近傍に前記加圧部材で離間させられるヒーターを阻止するストッパ部を有し、前記支持部材のストッパ部と前記ヒーターとの間にスペーサの一部が挟持するようにしたものである。
請求項(抜粋):
平板状基板の一面を加熱面とし反対面の基板長手方向端部に電極を有するヒーターと、このヒーターを加熱面を外向きとして反対面を支持し、前記電極部が露出するように穿孔部を有する支持部材と、この支持部材に対する組み付け時に前記穿孔部を介して前記電極部と電気的に接続する可撓性を有する接点部材および該接点部材と対向する位置で前記ヒーターを前記支持部材に押し付ける方向に付勢する可撓性を有する付勢部材とを有するコネクタ部材と、このコネクタ部材の前記付勢部材と前記ヒーターとの間に配設して所定の付勢力、接点圧を得るスペーサ部材とを備え、前記支持部材は、前記コネクタ部材勘合部とは異なる箇所に前記ヒーターを該支持部材から離間させる方向に作用する加圧部材と、前記コネクタ部材勘合部近傍に前記加圧部材で前記支持部材から離間させられる前記ヒーターを阻止するストッパ部を有することを特徴とするヒーター装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 330 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/02 ,  H01R 13/64
FI (5件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 330 Z ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/02 A ,  H01R 13/64
Fターム (22件):
2H033AA21 ,  2H033AA31 ,  2H033AA42 ,  2H033BA26 ,  2H033BE03 ,  3K058AA41 ,  3K058BA18 ,  3K058GA02 ,  3K092PP18 ,  3K092QA02 ,  3K092QC16 ,  3K092QC22 ,  3K092QC42 ,  3K092RA06 ,  3K092TT22 ,  5E021FA03 ,  5E021FA11 ,  5E021FB14 ,  5E021FC29 ,  5E021FC38 ,  5E021FC40 ,  5E021KA08

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