特許
J-GLOBAL ID:200903057780097091

活動状態によるコラボレーションを装備した分散コンピュータシステムにおいてデータ変更要求を順位付け、データの一貫性を維持するための方法ならびにその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生田 哲郎 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-511554
公開番号(公開出願番号):特表2003-526837
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】アクティビティに基づく分散型コラボレーションシステムはデータのローカルコピーに対して変更を加える際にデータ変更要求の実行順序を決定するデータ変更要求優先順位スキーマを使用してコラボレーションアクティビティについてのデータの一貫性を最適化するようにできる。本発明によるデータ変更要求優先順位スキーマはデータ変更要求においてシーケンス番号情報と従属性情報とを符号化することを伴い、これに応じてデータへのデータ変更を行ない、取り消しまたやり直すことができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1台のリモートのネットワーク接続可能なデバイスと協調動作しネットワーク上で通信するのに適したネットワーク接続可能なローカル・デバイスであって、該ネットワーク接続可能なローカル・デバイスは、 A)データ・モデルにしたがってデータのローカル・コピーを格納するメモリと、 B)前記メモリと接続され、複数のデータ変更要求に応答して、前記メモリ内のデータの前記ローカル・コピーの格納を前記データ・モデルにしたがって制御するためのデータ変更エンジンであって、前記データ変更要求にはローカルに生成されたデータ変更要求とリモートで生成されたデータ変更要求とを含むことを特徴とするデータ変更エンジンと、 C)前記データ変更エンジンと接続され、前記データ変更要求に応答して、前記エンジンを制御して前記データ変更要求の協調実行をするダイナミクス・マネージャとを含み、前記ダイナミクス・マネージャは、前記データ変更要求に応答して、データ変更の実行、データ変更の取り消し及びデータ変更の再実行を行なうことができることを特徴とするネットワーク接続可能なローカル・デバイス。
IPC (3件):
G06F 13/00 650 ,  G06F 13/00 520 ,  G06F 12/00 545
FI (3件):
G06F 13/00 650 A ,  G06F 13/00 520 D ,  G06F 12/00 545 A
Fターム (2件):
5B082GA14 ,  5B082HA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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