特許
J-GLOBAL ID:200903057780700685
ポリアリーレンスルフィドの製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101666
公開番号(公開出願番号):特開平8-269199
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 再現性良くPAS分子量を制御し得ると共に、良好な作業環境下でPASを製造し得る方法を提供する。【構成】 有機アミド系溶媒中でアルカリ金属硫化物及びジハロ芳香族化合物を反応させてポリアリーレンスルフィドを製造する方法において、仕込アルカリ金属硫化物に対して0.01〜5.0モル%の下記式(I)で示されるジスルフィド化合物の存在下で上記反応を行うことを特徴とするポリアリーレンスルフィドの製造法【化1】R-S-S-R (I)(ここで、Rは、夫々独立してアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アラルキル基、複素環式基、ベンゾイル基、チオベンゾイル基を示し、これらは置換基を有してもよい)。
請求項(抜粋):
有機アミド系溶媒中でアルカリ金属硫化物及びジハロ芳香族化合物を反応させてポリアリーレンスルフィドを製造する方法において、仕込アルカリ金属硫化物に対して0.01〜5.0モル%の下記式(I)で示されるジスルフィド化合物の存在下で上記反応を行うことを特徴とするポリアリーレンスルフィドの製造法【化1】R-S-S-R (I)(ここで、Rは、夫々独立してアルキル基、アリール基、アルキルアリール基、アラルキル基、複素環基、ベンゾイル基、チオベンゾイル基を示し、これらは置換基を有してもよい)。
引用特許:
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