特許
J-GLOBAL ID:200903057782229645

電圧変動及び高調波の抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017307
公開番号(公開出願番号):特開平6-233464
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】負荷変動の大きさに係わらず、装置容量を最大限に有効に活用でき、また電圧変動及び高調波の抑制効果を改善できる抑制装置を得ることにある。【構成】電力変動及び高調波電流の大きい負荷に対して並列に設けられた自励式変換器と、電源系統の電圧、電流等に基づき、複数の補償電流を演算する補償電流演算手段21A 〜21C と、21A 〜21C からの補償電流の少なくとも一つにより各成分の電流指令値が大きくなり過ぎないように各補償電流の補償ゲインを決定する補償ゲイン決定手段22と、22で決定された補償ゲインと21A 〜21C からの補償電流とから複数の電流指令値を演算する演算手段23A 〜23C と、23A 〜23C で演算された複数の電流指令値を合成して総合電流指令値を演算する演算手段24と、24で演算された総合電流指令値が出力される様に自励式変換器10を制御する制御手段を備えたもの。
請求項(抜粋):
電源系統から電力変動及び高調波電流の大きい負荷に電力を供給するシステムにおいて、前記負荷に対して並列に設けられた自励式変換器と、前記電源系統の電圧、電流等に基づき、複数の補償電流を演算する補償電流演算手段と、この補償電流演算手段で演算された補償電流の少なくとも一つにより各成分の電流指令値が大きくなり過ぎないように各補償電流の補償ゲインを決定する補償ゲイン決定手段と、この補償ゲイン決定手段で決定された補償ゲインと前記補償電流演算手段からの補償電流とから複数の電流指令値を演算する電流指令値演算手段と、この電流指令値演算手段で演算された複数の電流指令値を合成して総合電流指令値を演算する演算手段と、この演算手段で演算された総合電流指令値が出力される様に前記自励式変換器を制御する制御手段と、を備えた電圧変動及び高調波の抑制装置。
IPC (4件):
H02J 3/50 ,  G05F 1/70 ,  H02M 1/12 ,  H03H 11/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-190629
  • 特開昭63-176273
  • 特開平4-190629

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