特許
J-GLOBAL ID:200903057782967018
アルキン化合物の触媒還元
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-302191
公開番号(公開出願番号):特開2002-187864
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アルキン化合物の新規な還元方法の提供。【解決手段】 一般式I又はIIのシクロヘキセン誘導体[R1は;R2はOH又は加水分解によってOHに変換可能な保護基;R3とR4は水素又はC1-C4-アルキル;R5は水素又はC1-C4-アシルである。]を、一般式III又はIVのアルキン化合物:[R1及びR2は前記のとおり。]の還元により製造する方法であって、還元剤として亜鉛と、アンモニウム塩、銅塩、アルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩から選択される1つ以上の化合物Bとの混合物を用いる方法。
請求項(抜粋):
一般式I又はIIのシクロヘキセン誘導体:【化1】[式中、置換基R1及びR2は、それぞれ独立に以下のとおり定義される:R1は、【化2】であり;R2は、OH又は加水分解によってヒドロキシル基に変換可能な保護基であり;R3及びR4は、水素又はC1-C4-アルキルであり;及び、R5は、水素又はC1-C4-アシルである。]を、一般式III又はIVのアルキン化合物:【化3】[式中、R1及びR2は、前記のとおり定義される。]の還元により製造する方法であって、使用される還元剤が、亜鉛と、アンモニウム塩、銅塩、並びにアルカリ金属及びアルカリ土類金属塩からなる群から選択される少なくとも1つの化合物Bとの混合物である、前記シクロヘキセン誘導体の製造方法。
IPC (3件):
C07C 45/62
, C07C 49/743
, C07D317/46
FI (3件):
C07C 45/62
, C07C 49/743 B
, C07D317/46
Fターム (10件):
4C022AA01
, 4H006AA02
, 4H006AC11
, 4H006BB12
, 4H006BB31
, 4H006BE13
, 4H006BE24
, 4H006BE61
, 4H006BE63
, 4H006BE90
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