特許
J-GLOBAL ID:200903057783877705

酸化物超電導線材の超電導接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231731
公開番号(公開出願番号):特開平9-082445
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 一度熱処理を施して結晶化させたBi系酸化物超電導体同士を、それらの酸化物超電導体の特性を劣化させることなく、再度の熱処理によって良好な超電導接続状態を維持しつつ接続する為の有用な方法を提供する。【解決手段】 Bi系2212型酸化物超電導線材同士を超電導状態で接続するに当たり、超電導線材の接続領域に、Bi系2212型酸化物仮焼粉末を存在させた状態で、前記接続領域を部分溶融温度以上に加熱すると共に、前記接続領域以外を部分溶融温度未満に保持し、その後冷却する。
請求項(抜粋):
Bi系2212型酸化物超電導線材同士を超電導状態で接続するに当たり、超電導線材の接続領域に、Bi系2212型酸化物仮焼粉末を存在させた状態で、前記接続領域を部分溶融温度以上に加熱すると共に、前記接続領域以外を部分溶融温度未満に保持し、その後冷却することを特徴とする酸化物超電導線材の超電導接続方法。
IPC (5件):
H01R 43/00 ZAA ,  C01G 29/00 ZAA ,  C04B 37/00 ZAA ,  H01F 6/06 ZAA ,  H01R 43/02 ZAA
FI (5件):
H01R 43/00 ZAA Z ,  C01G 29/00 ZAA ,  C04B 37/00 ZAA A ,  H01R 43/02 ZAA B ,  H01F 5/08 ZAA E

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