特許
J-GLOBAL ID:200903057785201113

遠心式送風機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-134864
公開番号(公開出願番号):特開2001-317485
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 薄型でしかも吸込み方向と吐出方向を直線化し、さらに低騒音、高効率を図る。【解決手段】 断面矩形状箱形のケーシング3の内部を仕切り板5で上下に2分割して吸込室7と吐出室9を設ける。仕切り板5に隣接する吸込室7の一側面側にエアを吸い込む吸込口19を設け、この吸込口19に対してほぼ反対側に位置して仕切り板5に隣接する吐出室9の一側面側にエアを吐出する吐出口21を設ける。仕切り板5のほぼ中央に吸込室7と吐出室9を連通する吸込み穴37を設け、吸込み穴37から吸込室7のエアを吸い込んで吐出室9の吐出口21に向かう気流を発生する羽根車25を吐出室9内に設ける。エアの吸い込み方向と吐出方向がほぼ直線的になるので、吸込口19に連結される吸い込みダクトと吐出口21に連結される吐出ダクトの配管構造が簡単で、薄型軽量で構造が簡単で安価で、容易に狭い場所に設置される。
請求項(抜粋):
断面矩形状箱形のケーシングの内部を上下に2分割して一方を吸込室とし且つ他方を吐出室に形成する仕切り板を設け、この仕切り板に隣接する前記吸込室の一側面側にエアを吸い込む吸込口を設け、この吸込口に対してほぼ反対側に位置して前記仕切り板に隣接する前記吐出室の一側面側にエアを吐出する吐出口を設け、前記仕切り板のほぼ中央に前記吸込室と吐出室を連通する吸込み穴を設け、この吸込み穴から前記吸込室のエアを吸い込んで前記吐出室を経て吐出口に向かう気流を発生する羽根車を前記吐出室内に設け、この羽根車を回転駆動する回転駆動手段を前記吸込室に設けてなることを特徴とする遠心式送風機。
IPC (3件):
F04D 17/10 ,  F04D 29/44 ,  F04D 29/66
FI (3件):
F04D 17/10 ,  F04D 29/44 F ,  F04D 29/66 N
Fターム (19件):
3H034AA02 ,  3H034AA18 ,  3H034BB02 ,  3H034BB06 ,  3H034BB19 ,  3H034CC03 ,  3H034DD02 ,  3H034DD08 ,  3H034DD12 ,  3H034DD20 ,  3H034DD24 ,  3H034EE05 ,  3H034EE06 ,  3H034EE08 ,  3H034EE12 ,  3H034EE18 ,  3H035DD03 ,  3H035DD04 ,  3H035DD05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-168400
  • 送風装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-130350   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-168400

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