特許
J-GLOBAL ID:200903057785921175

同軸リボンケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237186
公開番号(公開出願番号):特開平7-073931
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 信号端子間を高密度化しかつクロストークのないもとする同軸リボンケーブル用コネクタを提供することを目的とする。【構成】 基板側コネクタBはシールド端子6及びグランド端子7を備え、該基板側コネクタBのシールド端子6がケーブル側コネクタAのシールド端子2と接続され、かつ該基板側コネクタBのグランド端子7が上記ケーブル側コネクタAのグランド端子3とグランド端子ピン11との間に介在接続するように構成され、隣接して対をなす二本の信号端子ピン10,10に対応する上記基板側コネクタA及びケーブル側コネクタBの二組のシールド端子2,6が上記二本の信号端子ピン10,10を四方から包囲し、グランド端子3,7がこの包囲空間を上記二本の信号端子ピン10,10間で仕切るように形成され、さらに、該グランド端子3が隣接せる他の対のシールド端子2と接続するようになっている。
請求項(抜粋):
基板の裏側に突出してポストピンの形態で配列される信号端子ピン及びグランド端子ピンを貫通空間の一方の側から受け入れてこれらを保持する基板側コネクタと、ケーブルの信号線及びドレイン線がそれぞれ結線される信号端子及びシールド端子、さらには該シールド端子に接続されているグランド端子を有し上記基板側コネクタの貫通空間へ他方の側から嵌入されるケーブル側コネクタとを備え、該ケーブル側コネクタの基板側コネクタへの嵌入時に、上記基板の信号端子ピン及びグランド端子ピンと上記ケーブル側コネクタの信号端子及びグランド端子とがそれぞれ対応して電気的に接続されるコネクタにおいて、上記基板側コネクタはシールド端子及びグランド端子を備え、該基板側コネクタのシールド端子が上記ケーブル側コネクタのシールド端子と接続され、かつ該基板側コネクタのグランド端子が上記ケーブル側コネクタのグランド端子とグランド端子ピンとの間に介在接続するように構成され、隣接して対をなす二本の信号端子ピンに対応する上記基板側コネクタ及びケーブル側コネクタの二組のシールド端子が上記二本の信号端子ピンを四方から包囲し、グランド端子がこの包囲空間を上記二本の信号端子ピン間で仕切るように形成され、さらに、該グランド端子が隣接せる他の対のシールド端子と接続するようになっていることを特徴とする同軸リボンケーブル用コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/648 ,  H01R 4/24 ,  H01R 9/07 ,  H01R 23/02

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