特許
J-GLOBAL ID:200903057787377898

POSレジ用貨幣入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024531
公開番号(公開出願番号):特開平7-234953
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 釣銭を出金する際に代替不能な最小金種が不足した場合でも、顧客に対し迅速に対応することができるPOSレジ用貨幣入出金機を提供する。【構成】 POSレジから出力される釣銭データから金種別投出数を算出し、算出した金種別投出数と記憶手段126,133に記憶された貨幣残量とを比較していずれかの収納部の貨幣残量が不足した場合に該不足貨幣分の代替金種の投出数を算出する制御部C2,C3と、不足貨幣が最小単位の金種である場合には、その最小単位の金種の不足分を繰り上げた金種の貨幣で支払うよう設定可能な設定手段112とを有し、制御部C2,C3は、設定手段112により最小単位の金種の不足分を繰り上げた金種の貨幣で支払うよう設定された場合に、最小単位の金種の不足分を繰り上げた金種の貨幣で代替して金種別投出数を算出しなおして出金させる。
請求項(抜粋):
各金種別の収納部を有し、接続されたPOSレジから出力される、受取金額と購入金額との差から演算される釣銭データにしたがって前記収納部から釣銭貨幣を出金させるもので、収納部毎の貨幣残量を記憶する記憶手段と、前記POSレジから出力される釣銭データから金種別投出数を算出し、算出した金種別投出数と前記記憶手段に記憶された貨幣残量とを比較していずれかの収納部の貨幣残量が不足した場合に該不足貨幣分の代替金種の投出数を算出する制御部と、前記不足貨幣が最小単位の金種である場合には、その最小単位の金種の不足分を繰り上げた金種の貨幣で支払うよう設定可能な設定手段とを有し、前記制御部は、前記設定手段により最小単位の金種の不足分を繰り上げた金種の貨幣で支払うよう設定された場合に、最小単位の金種の不足分を繰り上げた金種の貨幣で代替して金種別投出数を算出しなおして出金させることを特徴とするPOSレジ用貨幣入出金機。
IPC (5件):
G07D 1/00 381 ,  G06F 17/60 ,  G07D 1/02 ,  G07G 1/00 331 ,  G07G 1/12 321

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