特許
J-GLOBAL ID:200903057787944199

搾乳機のティートカップ自動装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098200
公開番号(公開出願番号):特開平7-274754
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 乳房や肌等に無理な力が作用する弊害を解消し、また、ティートカップを乳頭に対して常に最適な角度で装着する。【構成】 ベース体2に昇降自在に設けた複数のカップホルダ3a...と、各カップホルダ3a...を個別に上昇可能な昇降機構4a...と、各カップホルダ3a...に支持されるとともに、柔軟なミルクチューブ6a...が接続された複数のティートカップ5a...と、各カップホルダ3a...をティートカップ5a...に対して個別に相対移動可能なホルダ移動機構7a...と、少なくとも昇降機構4a...を制御して任意のカップホルダ3a...を上昇させてティートカップ5a...を装着し、装着後にホルダ移動機構7a...を制御してティートカップ5a...からカップホルダ3a...を離間させる制御機能部8を備える。
請求項(抜粋):
ベース体に対して昇降自在に設けた、乳牛の各乳頭に対応する複数のカップホルダと、各カップホルダを個別に上昇可能な昇降機構と、各カップホルダによって上方へ相対変位自在に支持されるとともに、柔軟なミルクチューブが接続された複数のティートカップと、各カップホルダをティートカップに対して個別に相対移動可能なホルダ移動機構と、少なくとも昇降機構を制御して任意のカップホルダを上昇させ、対応する乳頭にティートカップを装着するとともに、装着後にホルダ移動機構を制御してティートカップからカップホルダを離間させる制御を行う制御機能部を備えることを特徴とする搾乳機のティートカップ自動装着装置。

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