特許
J-GLOBAL ID:200903057789688602

ディスク再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036458
公開番号(公開出願番号):特開平8-235770
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】可変レート信号を線記録密度一定で記録した高密度ディスクから、CAV制御でデータの取り雫しなく、再生処理を行う。【構成】CAV制御における角速度からディスク最内周に対して算出される伝送レートが、規格上決められた最大レート以上となるように、CAV制御における角速度を設定する。【効果】CAV制御で再生可能となるためにディスク回転制御の負担が軽減され、ランダムアクセス時のタイムラグが少なくなる。また可変レートデータの読みだしにCAVを使った場合にも最大レートでの信号再生が保証され、レートの変動の影響によってデータの読み取りが不足すること等が回避される。
請求項(抜粋):
記録時に、予め定まった規格による最大値CRmax[bit/s]から最小値CRmin[bit/s]の間で変動可能な符号化レートにおいて符号化処理が行われ、ディスク上に一定の線記録密度LRD[bit/m]で記録された信号を再生するディスク再生方法で、ディスクの信号記録領域の最内周半径がrmin[m]、最大再生伝送レートがTRmax[bit/s](TRmax≧CRmax)の時に、ディスクの角速度ωcav[rad/s]がTRmax/(rmin*LRD)以上となる、一定の各速度で回転させて再生処理を行うことを特徴とするディスクCAV再生方法。
IPC (5件):
G11B 19/28 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/247 ,  G11B 20/10 321
FI (5件):
G11B 19/28 B ,  G11B 7/00 R ,  G11B 19/02 501 C ,  G11B 19/247 R ,  G11B 20/10 321 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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