特許
J-GLOBAL ID:200903057790840272

抗衝撃的に有効な材料のプラズマ処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506213
公開番号(公開出願番号):特表平8-502560
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】二段階方法での、抗衝撃的に有効な材料、例えば芳香族ポリアミドのプラズマ処理法。この際、第一段階で、無機ガス又は無機ガスの混合物少なくとも50%でプラズマ処理を行ない、かつ第二段階で、飽和炭化水素、不飽和炭化水素、飽和弗化炭化水素、不飽和弗化炭化水素、シロキサン又はビニル化合物の群からなる疎水性化作用を有する有機ガス又はそのようなガスの混合物でプラズマ処理を行なう。第二段階で、1種又は数種の無機ガスと、1種又は数種の疎水性化作用を有する有機ガスとの混合物を使用することもできる。この方法によって、抗衝撃的効果の改善が達成される。
請求項(抜粋):
抗衝撃的に有効な材料のプラズマ処理を連続的又は不連続的に行なう方法において、プラズマ処理を二段階で行ない、この際、第一段階で、無機ガス又は無機ガスの混合物少なくとも50%からなるプラズマを使用し、かつ第二段階で、飽和炭化水素、不飽和炭化水素、飽和弗化炭化水素、不飽和弗化炭化水素、シロキサン又はビニル化合物の群からの疎水性化作用を有する有機ガス又はそのようなガスの混合物のプラズマ中で、又は1種又は数種のこれらのガスと1種又は数種の無機ガスとの混合物のプラズマ中で処理することを特徴とする、抗衝撃的に有効な材料の連続的又は不連続的プラズマ処理法。

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