特許
J-GLOBAL ID:200903057790881866
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191268
公開番号(公開出願番号):特開平10-000825
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 ジョブ単位での処理速度を高めることができ、限られたメモリ容量内で中間コード画像データを作成でき、白抜けを防止できるようにする。【解決手段】 メモリ管理部4は、中間コード画像データ変換部3による中間コード画像データの作成過程において、中間コード画像データを保持するための中間コード保持ブロックが足りなくなると、マージ処理部6によるマージ処理、システムメモリ上への中間コード保持ブロックの確保、さらに、単一ページのジョブの場合には、間引き処理部8による間引き処理、複数ページの単一ジョブや複数ジョブの場合には、処理済みの中間コード画像データのレンダリングの順に、中間コード保持ブロックの回収を試み、中間コード画像データの作成処理を続行させる。また、レンダリング時には、レンダリング時間予測部11またはレンダリング時間計測部12により、レンダリング時間を予測/実測し、該予測結果に応じてマージ処理やバンドバッファ割当てを実行し白抜けを防止する。
請求項(抜粋):
ページ記述言語で記載されたコード画像データを解釈し、所定のバンド単位で分割した中間コード画像データに変換する変換手段と、少なくとも、システム領域および中間コード保持領域からなる記憶手段と、前記変換手段によって中間コード画像データに変換された時点で、前記中間コード保持領域に中間コード保持ブロックを確保し、該中間コード保持ブロックに、対応する中間コード画像データを記憶する記憶手段管理手段と、前記変換手段による中間コード画像データ作成時に、前記中間コード保持領域に中間コード保持ブロックが確保できない場合、前記中間コード画像データに対してマージ処理を施し、描画オブジェクトの重なりをなくす処理が施された中間コード保持ブロックを解放するマージ処理手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 5/30 Z
, B41J 29/38 Z
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