特許
J-GLOBAL ID:200903057790945791

ワイヤロープの損傷検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335469
公開番号(公開出願番号):特開平7-198684
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 携帯容易で操作性が得られるワイヤロープの損傷検出器24を提供する。【構成】 ワイヤロ-プを磁化するための励磁手段に一対の永久磁石を用い、永久磁石を短冊状強磁性板の両端部に所定距離離間して装着させた磁化器25を構成する。この磁化器25上に漏洩磁束を検知するプローブコイル5を内蔵したプローブ10を装着し、磁化器付きプローブ21を構成する。この磁化器付きプローブ21と離間して配置した制御器22間を長尺の信号ケーブル23で連結する。
請求項(抜粋):
強磁性板上の両端部に磁極を反転させた一対の永久磁石が所定距離離間して配設された磁化器と、両側に立設されたポール部と、ポール部上端側に橋絡して配設され先端部にガイド壁が形成されたガイド部と、ガイド壁内面に配設されたプローブコイルとを有したプローブと、プローブコイルの検出電圧を信号処理する制御器とからなり、前記プローブのポール部下端側を磁化器の磁極上に装着して磁化器とプローブとを一体化した磁化器付きプローブを構成し、この磁化器付きプローブを前記制御器と離別可能に配設したことを特徴とするワイヤロープの損傷検出器。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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