特許
J-GLOBAL ID:200903057791044844
穴明けロボツトおよびそのキリ自動交換機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-113685
公開番号(公開出願番号):特開平5-016046
出願日: 1991年04月19日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 ドリルの一部のみを交換し、インデックステーブルの小型化、設置スペースの縮小化を図ることを目的とする。【構成】 穴明けロボット1に雌型アダプタ26を取り付ける。アダプタ26には透孔33に出没自在に挿入配置されるボール37と、摺動自在で大径孔部38を有し前記透孔33を覆うスリーブ34を設け、且つこのスリーブ34をばね35によってキリ23方向に付勢する。キリ23には嵌合溝28a、28bを有するジャコブコレット25を取り付ける。スリーブ34をばね35に抗して反キリ側に移動させて大径孔部38と透孔33とを一致させ、この状態でジャコブコレット25をアダプタ26の嵌合穴39に嵌合し、適宜角度回転させると、ボール37が嵌合溝28aに嵌合してジャコブコレット25がアダプタ26から抜けるのを阻止する。そして、スリーブ34を元の位置に戻すと、スリーブ34は透孔33を塞ぎ、ボール37が嵌合溝28aから抜け出すのを阻止する。
請求項(抜粋):
キリに取り付けられるコレットと、このコレットが着脱可能に嵌合される嵌合孔を有して穴明けロボットのスピンドルに装着された雌型アダプタとを備え、このアダプタの外周に前記嵌合孔に連通する透孔を形成してボールを出没自在に嵌挿すると共に、コレット側開口端部内側面に大径孔部を有して前記透孔を覆う摺動自在なスリーブを嵌装し、前記コレットの外周に前記ボールが嵌合し得る嵌合溝を形成してなり、前記スリーブは通常付勢手段によって前記コレット方向に付勢されることにより前記ボールを前記透孔内に没入させて前記嵌合溝に押し込むことにより前記コレットが前記アダプタから抜けるのを防止し、前記アダプタ側に移動されて前記透孔と前記大径孔部とが一致すると、前記ボールと前記嵌合溝の係合を解除することを特徴とする穴明けロボット。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭55-011716
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特開昭54-159783
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特開昭49-039177
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