特許
J-GLOBAL ID:200903057791372060

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229609
公開番号(公開出願番号):特開平7-063972
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ズームの電動駆動用部材の一体化と、合焦用の電動駆動の構成部品の一体化を可能とし、部品コストの削減、及び組立の簡素化を図ることにより、製造コストを低減することのできるレンズ鏡筒。【構成】 カム筒3に一体成形されたズームギヤ3cをズーミングのため、モータuのズーム用モータ11aに電源をONすることにより、出力ギヤから前記ズームギヤ3cに回転力が伝達され、カム筒3が、定位置で回動する。この回転範囲は、マウント1と、ズームギヤ3cとによって規定している。カム筒3の内側カムリフト3bに嵌合している後群鏡筒9は、固定筒2の3か所の直進溝2aに嵌入させ、且つ後群鏡筒9からの突起9aがカムリフト3bにガタなく摺動可能に保持して光軸方向へ移動するようになっている。
請求項(抜粋):
前群と後群からなる2群ズームレンズ鏡筒において、マウント及び前群移動用ガイドと結合した固定部と、該固定部に設けられた光軸方向の案内手段により、光軸方向のみ移動可能な後群レンズ保持枠と、合焦・変倍のための前群レンズ保持枠が前記固定部に設けられた前群移動用ガイドにより、光軸方向の移動を可能とし、且つ合焦させる繰り出し手段を備えた前群移動枠と、前記固定部の外側に所定の範囲内で回動自在に保持されたカム筒があり、該カム筒の内側にあるリードを持った突起と、後群レンズ保持枠からの突起とが嵌合して、前記後群レンズ保持枠を保持し、前記カム筒の回動により、後群レンズ保持枠が光軸方向へ移動させる手段と、前群移動枠は、カム筒の外側にある突起と嵌合し、且つ径嵌合により保持され、前記カム筒の回動により、前群移動枠が光軸方向へ移動させる手段を設けたカム筒を備えたことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (3件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/09
FI (2件):
G02B 7/04 D ,  G02B 7/11 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-285310
  • 特開昭61-162034
  • 特開平4-347810

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