特許
J-GLOBAL ID:200903057791609035
除塵装置の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183979
公開番号(公開出願番号):特開平9-029040
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 ヒータの吸湿を防ぎ絶縁信頼性を高めると共に、フィルタを再生して残った灰分を飛ばす。【解決手段】 除塵装置の運転開始当初の始動期間では、ダンパ8a〜8e,11a〜11eを開き、全てのヒータ4を非通電状態にして、排ガスによりヒータ4を乾燥させる。その後に各室3a〜3eを順次シフトしつつ周期的に再生をする。再生は、当該室のダンパを閉じてヒータ4を通電して行う。再生後は、全てのヒータを非通電状態にすると共に、再生した室以外の室のダンパを閉じて、再生した室に流れる排ガス流速を上げて再生により生じた灰分を吹き飛ばす。
請求項(抜粋):
入口側から出口側に向い排ガスを流通させる複数の室を有するケーシングと、各室に対応して設置されており開状態になることにより対応した室に排ガスを流通させ閉状態になることにより対応した室に排ガスが流通することを阻止する複数のダンパと、各室にそれぞれ配置されており通電することにより発熱するヒータと、各室において排ガスの流通方向に沿い前記ヒータよりも下流位置にそれぞれ配置されたセラミック多孔体でなるフィルタと、を有する除塵装置において、除塵装置に排ガスを流入し始めた時点から一定時間の始動期間では、前記ダンパをすべて開状態にすると共に前記ヒータをすべて非通電状態にする乾燥・捕集運転を行なうことを特徴とする除塵装置の運転方法。
IPC (6件):
B01D 46/44
, B01D 39/20
, B01D 46/24
, B01D 46/42
, F01N 3/02 341
, F01N 3/02
FI (6件):
B01D 46/44
, B01D 39/20 D
, B01D 46/24 C
, B01D 46/42 B
, F01N 3/02 341 L
, F01N 3/02 341 Z
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