特許
J-GLOBAL ID:200903057792315078
機械加工工具インサートの保持装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540963
公開番号(公開出願番号):特表2002-509809
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は機械加工工具インサート(19)の保持装置に関する。保持装置は把持顎(23,25)によって画定された凹部(21)を具備する。凹部(21)はインサート(19)の把持座部として作用する。保持装置は凹部(21)を延長せしめるスロット(27)を具備し、このスロットは拡開キーの拡開ボディ(7)の受容部を有する。スロット(27)はその二つの側縁のうちの一方(31)上に半円状の拡大部(33)を有し、この拡大部(33)は拡開ボディ(7)の受容部として作用する。拡開キーの拡開ボディ(7)の断面は二等辺三角形の形の多角形輪郭(9)であり、その角部はそれぞれ丸みがあり、それらの曲率半径は等しくなっている。
請求項(抜粋):
一種の把持用けた状ボディ切削工具担体(13)を有し、該切削工具担体の端部に形成された凹部(21)を有し、それにより、該切削工具担体上の把持顎(23,25)により画定された把持座部が形成されて該インサートを受容するようにし、凹部(21)の内端に該凹部の延長部分としてスロット(27)を有し、該スロットは拡開キー(1)に設けられた拡開ボディ(7)を受容可能な受容領域を備えており、該拡開ボディは非円形断面プロファイルを有すると共に、スロット(27)を拡開すべく回転可能であり、それにより把持座部の遮断されない開口が拡大されるようにした機械加工工具インサート、特に穿孔用又は切削用インサートの保持装置において、スロット(27)がその二つの側部のうちの一方(31)上に、挿入されるべき拡開ボディ(7)のための受容領域として少なくとも概ね半円状の拡大部(33)を有し、拡開キー(1)の拡開ボディ(7)の断面プロファイルが二等辺三角形の形の多角形輪郭であり、該多角形輪郭の角部(11)は丸みがあると共にそれらの曲率半径が同一であり、該曲率半径がスロット(27)の拡大部(33)の半径よりも小さい保持装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23B 27/04
, B23B 27/16 B
Fターム (3件):
3C046AA07
, 3C046EE14
, 3C046EE15
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