特許
J-GLOBAL ID:200903057792457840
温度センサ一体型圧力センサ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075019
公開番号(公開出願番号):特開2004-198394
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】温度センサの振動を抑制した温度センサ一体型圧力センサ装置を提供すること。【解決手段】圧力を検出する圧力センサ素子5と、当該圧力センサ素子5に導電接続されるコネクタピン12とをその内部に備えるセンサケース3と、センサケース3に連結され、圧力センサ素子5へ圧力媒体を導く圧力導入孔18を有するポート部14と、圧力導入孔18に設けられ、リード線22を介してコネクタピン12と導電接続する温度センサ素子19とを備え、温度センサ素子19とリード線22からなる温度センサ24が、コネクタピン12との接続部23を支点として振動するのを抑制する為に、リード線22と圧力導入孔18の一部との間に緩衝部材を設けた。これにより、温度センサ24の振動が抑制され、温度センサ一体型圧力センサ装置1における温度センサ24の耐久性が向上できた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧力を検出する圧力センサ素子と、この圧力センサ素子に電気的に接続され、外部処理回路に接続されるコネクタピンとをその内部に備えるセンサケースと、
前記センサケースに連結され、前記センサケース内部に配置された前記圧力センサ素子へ、圧力を測定すべき媒体を導く圧力導入孔を有するポート部と、
前記圧力導入孔に設けられ、リード線を介して前記コネクタピンと電気的に接続されるとともに、前記媒体の温度を検出する温度センサ素子とを備え、
前記温度センサ素子と前記リード線とは、前記コネクタピンへの前記リード線の接続部を支持部として支持されるものであり、
前記温度センサ素子と前記リード線との振動を抑制するために、前記リード線と前記圧力導入孔の一部との間に前記リード線を固定する緩衝部材を設けたことを特徴とする温度センサ一体型圧力センサ装置。
IPC (3件):
G01K7/00
, G01K1/14
, G01L19/06
FI (3件):
G01K7/00 A
, G01K1/14 E
, G01L19/06 Z
Fターム (12件):
2F055AA22
, 2F055BB14
, 2F055CC02
, 2F055DD05
, 2F055EE14
, 2F055FF38
, 2F055FF43
, 2F055GG12
, 2F055HH03
, 2F055HH19
, 2F056GA05
, 2F056GA06
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