特許
J-GLOBAL ID:200903057792959781
バス優先信号制御方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031153
公開番号(公開出願番号):特開平11-232590
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 交差点に到達する時刻を予測して右折信号機を制御するものであると、他の右折車両が多い場合とか交通量が多く中々右折できない場合には、実際に交差点に達する時間が前記予測時間とはずれてしまい、スムースに右折が行えなかったりして、却って交通渋滞の原因となるといった問題があった。【解決手段】 走行する路線バスAの後方を撮影するビデオカメラによって該バスの路線番号1 を読み取り、該路線番号が右折するバスの路線番号であると判断すると該バスを自動追尾すると共にバスの進行状況を監視し、進行が遅い場合に対向車線の信号機4における信号灯器を赤にすると共に進行車線の信号灯器の青時間を延長し、前記バスが交差点近くに達した時に前記信号機の制御を復帰するようにしたバス優先信号制御方法。
請求項(抜粋):
走行する路線バスの後方を撮影するビデオカメラによって該バスの路線番号を読み取り、該路線番号が右折するバスの路線番号であると判断すると該バスを自動追尾すると共にバスの進行状況を監視し、進行が遅い場合に対向車線の信号機における信号灯器を赤にすると共に進行車線の信号灯器の青時間を延長し、前記バスが交差点近くに達した時に前記信号機の制御を復帰するようにしたバス優先信号制御方法。
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