特許
J-GLOBAL ID:200903057794437693

信号線駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080437
公開番号(公開出願番号):特開2000-278330
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】信号線の浮遊容量の影響を受けることなく、スルーレートを制御でき、スパイク電流を低減させることによってノイズの発生を抑制できる信号線駆動回路を実現する。【解決手段】 所定の電流を供給する電流供給回路、例えば、カレントミラー回路によりキャパシタC1に対して充放電を行い、制御信号SD に応じてスイッチング素子であるトランジスタNT1のオン/オフを制御し、トランジスタNT1のオン/オフに応じて設定されるノードND1の電圧で放電用トランジスタNT2をオン/オフさせる。信号線DLの電圧を引き下げるとき、そのスルーレートは電流供給回路の供給電流値およびキャパシタC1の容量値により決定されるので、当該スルーレートおよび信号線DLの浮遊容量に応じてスパイク電流の電流値を制御でき、スパイク電流により発生するノイズを抑制できる。
請求項(抜粋):
第1のノードに所定の電流を供給する第1の電流供給回路と、上記第1のノードと信号線の一端との間に接続されている容量素子と、上記信号線の一端と基準電位との間に接続されている第1のトランジスタと、上記第1のノードと基準電位との間に接続されている第2のトランジスタと、を有し、上記第1のトランジスタの制御端子が上記第1のノードに接続されており、上記第2のトランジスタの導通を制御することにより上記第1のトランジスタの導通を制御して上記信号線を駆動する信号線駆動回路。
IPC (2件):
H04L 25/08 ,  H04B 15/00
FI (2件):
H04L 25/08 Z ,  H04B 15/00
Fターム (10件):
5K029AA02 ,  5K029GG07 ,  5K029JJ08 ,  5K052AA01 ,  5K052AA11 ,  5K052BB21 ,  5K052DD25 ,  5K052FF27 ,  5K052GG03 ,  5K052GG18

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