特許
J-GLOBAL ID:200903057795565660
アナログコードレス電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306010
公開番号(公開出願番号):特開平9-149461
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ノイズの少ない、高品質の通話ができるアナログコードレス電話機を提供すること。【解決手段】 子機側の制御部106に、タイマB1067を設け、待機状態においてタイマBが終了したときに、子機側の受信用チャネルについて受信電界強度(ノイズレベル)を測定し、測定されたノイズレベルから使用環境における平均ノイズレベルを算出し、算出結果に基づき、キャリア判定レベルを更新することにより、常に相対的にノイズレベルの低いチャネルが使用されるようにする。また、測定された全ての受信用チャネルのノイズレベルを親機に送信することにより、親機が送信に使用すべきノイズレベルの低いチャネルを選択できるようにする。
請求項(抜粋):
親機への送信と、親機からの受信とで、異なる周波数の搬送波を用いて通信を行うアナログコードレス電話システムの子機であって、受信用チャネル毎に受信電界強度を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された受信電界強度から、設置されている環境における平均的なノイズの強さを示す受信電界強度を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された結果に基づいて、受信用チャネルが使用可能か否かの境界値であるしきい値を更新する更新手段と、前記更新手段により更新されたしきい値に基づいて、親機からの受信に用いるべきチャネルが使用可能か否かを判定する判定手段とを備えることを特徴とするアナログコードレス電話システムの子機。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 109 D
, H04B 7/26 110 Z
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