特許
J-GLOBAL ID:200903057795636770

Au薄膜付き反射鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026339
公開番号(公開出願番号):特開平10-197706
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 高い反射特性及び熱伝導性を有し、Au薄膜の密着性に優れた反射鏡を得られる。また反射鏡の生産性が向上し、安価に反射鏡を製造できる。【解決手段】 Au薄膜付き反射鏡10は、Al又はAl合金からなる基体11と、この基体11上に形成されたガラス層12と、このガラス層12の表面にAu有機化合物を含むペーストを塗布し焼成して形成されたAu薄膜13を備える。このAu薄膜13はSiO2、B2O3、PbO、Bi2O3、Al2O3、M2Oで表されるアルカリ金属酸化物(但し、MはLi,Na又はKである。)及びM’Oで表されるアルカリ土類金属酸化物(但し、M’はMg,Ca又はBaである。)からなる群より選ばれた1種又は2種以上の酸化物を0.1〜20重量%含み、残部がAuにより構成される。
請求項(抜粋):
Al又はAl合金により形成された基体(11,31)と、前記基体(11,31)上に形成されたガラス層(12)と、前記ガラス層(12)上に形成されたAu薄膜(13)とを備えたAu薄膜付き反射鏡であって、前記Au薄膜(13)がSiO2、B2O3、PbO、Bi2O3、Al2O3、M2Oで表されるアルカリ金属酸化物(但し、MはLi,Na又はKである。)及びM’Oで表されるアルカリ土類金属酸化物(但し、M’はMg,Ca又はBaである。)からなる群より選ばれた1種又は2種以上の酸化物を0.1〜20重量%含み、残部がAuにより構成されたことを特徴とするAu薄膜付き反射鏡。
IPC (2件):
G02B 5/08 ,  F24J 2/10
FI (2件):
G02B 5/08 ,  F24J 2/10

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