特許
J-GLOBAL ID:200903057799313496

研削・研磨砥石

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093665
公開番号(公開出願番号):特開平5-261668
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 研削砥石の電解ドレッシングによる加工において、研削液により砥石の研削面以外の箇所より酸化による劣化を防ぐようにした手段。【構成】 ドウナツ形状の砥石部9は、研削を行うため砥粒2を電導性を有するボンド3内に混合包含構成している。このボンド3にてワークを研削する研削面10以外の周面5,6を耐荷電圧に優れ絶縁効果を有する材質にて被覆コート1構成している。砥石部9の一方の端面に設けた治具貼付面8の延伸した部位には+電極が配設され、また他方の端面の研削面10の下方には、研削時に研削液4を介して-電極7がそれぞれ配設されている。即ち、-電極7から砥石部9側に移動する電子と等価分だけ研削面10の電解物質がメタルイオンM+となって研削液4内に溶出し、研削面10がドレッシングされるよう構成されている。上記研削液が研削面10以外の面に接しても砥石部9は酸に侵されない。
請求項(抜粋):
電解ドレッシング研削・研磨用のカップホイル形状砥石ににおいて、砥石がワークと接触して研削・研磨する面以外の部位を絶縁性材料により被覆構成したことを特徴とする研削・研磨砥石。
IPC (3件):
B24D 3/34 ,  B24B 53/00 ,  B24D 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-081693
  • 特開平3-060975
  • 特開昭61-111886

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