特許
J-GLOBAL ID:200903057802124780

動画記録可能なデジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 一任
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197047
公開番号(公開出願番号):特開2008-028546
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】使い易く、かつ高画質の動画像を取得可能なデジタルカメラを提供する。【解決手段】撮影レンズを通過した被写体光束を受光して被写体像信号を出力するCCD221と、被写体像信号に基づいて被写体の動画像を記録する記録媒体245と、撮影光路に進退可能な可動ハーフミラー201と、このハーフミラー201が撮影光路に進出した状態において、ハーフミラーによって反射された被写体光束に基づいて撮影レンズの焦点ずれ量を検出し、その検出結果に基づいて撮影レンズの合焦動作を行う位相差AF手段と、ハーフミラーが撮影光路から退避した状態において、被写体像信号のコントラスト情報に基づいて撮影レンズの合焦動作を行うコントラストAF手段を有しており、撮影モードに応じて位相差AF手段とコントラストAF手段を選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影レンズを通過した被写体光束を受光して被写体像信号を出力する撮像手段と、 上記被写体像信号に基づいて被写体の動画像を記録する記録手段と、 撮影光路に進退可能なハーフミラーと、 このハーフミラーが上記撮影光路に進出した状態において、上記ハーフミラーによって反射された被写体光束に基づいて上記撮影レンズの焦点ずれ量を検出し、その検出結果に基づいて上記撮影レンズの合焦動作を行う第1の焦点調節手段と、 上記ハーフミラーが上記撮影光路から退避した状態において、上記被写体像信号のコントラスト情報に基づいて上記撮影レンズの合焦動作を行う第2の焦点調節手段と、 上記ハーフミラーを上記撮影光路内に配置させ、上記第1の焦点調節合焦動作を行いつつ動画記録を行う第1の動画記録モードと、上記ハーフミラーを上記撮影光路から退避させ、上記第2の焦点調節手段による合焦動作を行いつつ動画記録を行う第2の動画記録モードとを選択的に設定可能な選択手段と、 を具備しており、 上記第2の動画記録モードの画質は、上記第1の動画記録モードにおける画質よりも高いことを特徴とする動画記録可能なデジタルカメラ。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G02B 7/36
FI (6件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/232 H ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 N ,  G02B7/11 C ,  G02B7/11 D
Fターム (18件):
2H011BA23 ,  2H011BA31 ,  2H051BA03 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051DA02 ,  2H051EB20 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FB13 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD07 ,  5C122GA20 ,  5C122HA08 ,  5C122HA87 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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