特許
J-GLOBAL ID:200903057804483222

地図表示方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045104
公開番号(公開出願番号):特開平9-244528
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 細部と概観とをユーザに同時に与える地図表示方法を提供する。【解決手段】 特に自動車のナビゲーションシステムの場合、記憶されたデジタルデータからの地図の表示は一般に一定の縮尺度で行なわれている。例えば都市の地図の場合、この縮尺度を、ドライバーが瞬時の道路網を正確に認識しうるように選択すると、地図の、より一層遠い地域を見ることができず、一方、概観表示の場合には、例えば都市内の瞬時ルート或いはいなか道の多重道路交差点における瞬時ルートを認識することができない。本発明は、自動車の瞬時位置付近の領域を小さな縮尺度で表示すると同時に、地図上の、より一層遠隔の領域を大きな縮尺度で表示することを提案する。最初の領域は一定の縮尺度で表示し、より一層遠隔の領域は遠くになるに従って増大する縮尺度で表示するのが好ましい。
請求項(抜粋):
デジタルデータに基づいて表示装置上に地図を表示するに当たり、地図上の予め決定した点の付近の予め決定した地図領域を地図の他の領域に対して用いた縮尺度よりも小さな縮尺度で表示するように、前記予め決定した点に対して地図を非直線的に表示することを特徴とする地図表示方法。
IPC (3件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G09B 29/00 A ,  G01C 21/00 B ,  G08G 1/0969

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