特許
J-GLOBAL ID:200903057806966646

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058603
公開番号(公開出願番号):特開平5-268368
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明はセンサ発報時以外動作させておく必要がない部分には、センサ発報時のみ電源部から電力を供給することにより発熱量を押さえて子局の筐体を小さくすることができる遠隔監視システムを提供することを目的としている。【構成】 本発明において、子局1のセンサ11が異常を検出すると、回線制御部16は監視局2に発呼して子局1を監視局2に回線接続する。これにより、センサ情報送信部18は電源スイッチ19をオンとして、電源部20からの電力を画像送信部15及び音声部17に供給する。その後、センサ情報送信部18は回線制御部16が監視局2との間の回線を切断したことを知ると、電源スイッチ19をオフとして、画像送信部15及び音声部17に対する電源部20からの電力の供給を停止する。
請求項(抜粋):
子局のセンサが異常を検出すると、子局は回線網を介して監視局に発呼することにより所定のデータを前記監視局に送信する遠隔監視システムにおいて、前記センサが異常を検出して監視局に発呼した結果、前記監視局との間で回線が接続されたことを検出すると共に、一旦前記監視局との間で接続された回線が切断されたことも検出する検出手段と、この検出手段によって前記回線が接続されたことが検出されると、所定の機器に電力の供給を開始し、又同検出手段によって回線の切断が検出されると、前記所定の機器に対する電力の供給を停止する電源供給制御手段とを前記子局に具備したことを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  G06F 11/30 ,  H02J 13/00 311 ,  H04Q 9/00 311

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